企業の資金調達方法として、融資と並んでポピュラーなのが新たに株式を発行して資金を調達する募集株式の発行です。一般的には「増資する」「出資を受ける」「新株を発行する」「新株発行」といった言葉で表現されます。増資の手続きには、株主総会での決議や出資金の払込みに加えて登記申請などが必要です。
本記事では、募集株式の発行のなかでも重要な登記申請について、司法書士に依頼・相談する場合の報酬について解説します。あわせて、ネットから増資の登記書類を簡単に作成できるサービス「GVA 法人登記」についても紹介します。
増資(募集株式の発行)を司法書士に依頼する場合の報酬相場
- 法人変更登記申請の書類作成方法
- ①法務局の申請書テンプレートを利用
- ②オンラインサービスの「GVA 法人登記」を利用
- ③法務局のオンラインサービス「登記ねっと」を利用
- ④司法書士に依頼
- GVA 法人登記なら増資の登記を自分で申請できます
- 増資(募集株式の発行)の登記申請にかかる費用
- ①司法書士への報酬
- ②登記申請に必要な登録免許税
- ③法務局に申請するためにかかる郵送費や交通費:数百円
- 増資(募集株式の発行)の手続きを司法書士に依頼する報酬額の相場
- GVA 法人議事録で法人・会社の各種議事録テンプレートをダウンロード【無料】
- GVA 法人登記なら、増資(募集株式の発行)の登記書類を自分で作成、法務局に行かずに申請できます
- ステップに沿って入力するだけで必要書類の作成ができます
- GVA 法人登記で作成できる変更登記書類(募集株式の発行の場合)
- 【期間限定】1,000円OFFクーポン配布中!
法人変更登記申請の書類作成方法
まずはじめに、法人登記の書類作成方法を解説します。書類作成には「GVA 法人登記」の利用など主に4つの方法があります。それぞれメリット・デメリットがありますので、自分に向いている申請方法をご確認ください。
①法務局の申請書テンプレートを利用
法務局で公開されている無料のテンプレートを利用して、自分で書類作成から申請までをおこなう方法です。費用がかからないメリットがある半面、専門的な登記知識を必要とします。一か所でも間違えると補正が入りますので、利用の際は注意が必要です。
②オンラインサービスの「GVA 法人登記」を利用
オンラインで必要書類が自動作成できるサービスです。登記知識を必要とせず、画面の案内に従うだけで書類が作成できます。最短7分・費用5,000円~と、時間と費用を極力抑えて効率よく登記申請したい方におススメです。
③法務局のオンラインサービス「登記ねっと」を利用
法務局のオンラインサービスを利用する方法です。オンラインで書類の作成から申請までできるメリットがありますが、ソフトウェアのインストールや電子証明書の事前準備が必要です。また、UIが複雑なため、初心者の方には難易度の高い方法です。
④司法書士に依頼
登記知識がなくても相談しながら勧められる、丸投げできるなどのメリットがあります。ただし、安くはない手数料(専門家報酬)の支払いが必要なので、費用を抑えたい方にはおすすめしません。また、依頼先の選定や複数のやりとりなど、時間的な手間が多少かかります。
それぞれの方法を表にまとめましたのでご確認ください。
比較項目 | ①法務局テンプレート | ②登記ねっと | ③GVA 法人登記 | ④司法書士 |
|---|---|---|---|---|
難易度 | 非常に高い | 非常に高い | 低い | 非常に低い |
手間 | 専門知識が必要 | 操作が難しい | 画面に従うだけ | 丸投げできる |
所要時間の目安 | 数日以上 | 登記知識による | 最短7分 | やりとりが必要 |
費用の目安 | 0円 | 0円 | 5,000円~ | 数万円〜 |
GVA 法人登記なら増資の登記を自分で申請できます
増資(募集株式の発行)の登記は、本店移転などに比べると難しいイメージを持たれることが多いでしょう。もちろん、すでに株主が多かったり資本金額が大きい企業においては難しい場合もありますが、大半の企業ではそれほどハードルの高い手続きではありません。
GVA 法人登記を利用することで、増資する金額や株式数を入力すれば登記申請に必要な申請書や、議事録などの必要書類を自動作成し、自分で法務局に申請できます。
増資(募集株式の発行)の登記申請にかかる費用
募集株式の発行の登記を司法書士に依頼して申請する費用の内訳は以下のようになっています。
①司法書士への報酬
増資に関する相談や登記申請するために必要な申請書類の作成、株主総会議事録など添付書類の準備を司法書士に依頼するための費用です。
自分で調べて書類を作成したり、ネット上で書類作成を支援するサービスもあります。これらの方法だと手間がかかったりWebサイトでの入力が必要な分、司法書士に依頼するよりは安価になります。
なお、募集株式の発行では登記申請書の他に以下の書類が必要になります。
- 株主総会議事録
- 株主リスト
- 募集株式の引受けの申込みを証する書面
- 払込みがあったことを証明する書面
- 資本金の計上に関する証明書
※司法書士に依頼する場合は委任状も必要です。
②登記申請に必要な登録免許税
登録免許税は登記申請において必ずかかる税金です。
登記の種類や資本金の額によって金額が異なる場合もあります。
募集株式の発行では、「3万円」または「増加した資本金の額に1000分の7を乗じた金額」の金額の大きい方を登録免許税として納めます。
他の登記申請では登録免許税は一定額ですが、募集株式の発行では従量的に変わるのが違う点です。
なお、登録免許税は申請書類の作成方法に関わらず必ず発生します。司法書士に依頼しても同じ金額がかかります。
③法務局に申請するためにかかる郵送費や交通費:数百円
ほとんど無視できるくらいの金額ですが、郵送費や交通費も必要です。法務局から遠ければ意外に高くなる場合もあります。依頼する司法書士によっては郵送費などは報酬に含まれている場合もありますが、念のため確認しておきましょう。
募集株式の発行登記にかかる費用は以下の記事でも解説しています。
関連記事:増資(募集株式の発行)の登記申請にかかる費用・登録免許税
増資(募集株式の発行)の手続きを司法書士に依頼する報酬額の相場
では、募集株式発行の登記の申請を司法書士に依頼する場合、いくらの報酬がかかるのでしょうか?
これは一律に決まっているわけではなく、ある程度の相場はありますが、依頼する司法書士ごとに異なります。
日本司法書士会連合会のWebサイトに、司法書士へのアンケートをもとに平均報酬額が紹介されています。13ページの「新株発行」では「株式引受人3名,発行価格500万円の募集株式の発行」のケースとして以下のように紹介されています。

出典:報酬アンケート結果(2018年(平成30年)1月実施)
関東地区の平均金額が52,819円であり、全体の平均値からも概ね5万円前後の報酬が必要になることがわかります。
実際にいくつかの司法書士事務所のWebサイトで調べてみても5万円程度となることが多いようです。
登録免許税や諸費用を合計すると、募集株式発行の登記申請を司法書士に依頼する際の総額としては8万円前後となることが多いようです。
※増加する資本金額によっては登録免許税額が変動するのでご注意ください。
GVA 法人議事録で法人・会社の各種議事録テンプレートをダウンロード【無料】
登記申請で必要な議事録の作成は手間がかかりますが、「GVA 法人議事録」の無料テンプレートを使えば簡単に作成できます。
本店移転や役員変更など、様々な場面に対応した雛形をダウンロード可能です。
GVA 法人議事録のメリット
- 無料
- 弁護士監修で安心
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GVA 法人議事録を利用して、正確かつ迅速に登記申請の書類準備を進めましょう。
登記申請に必要な議事録のテンプレートはこちら(GVA 法人議事録 公式ホームページ)
GVA 法人登記なら、増資(募集株式の発行)の登記書類を自分で作成、法務局に行かずに申請できます
株式会社の増資の登記は、本店移転などに比べると手間がかかる印象をお持ちの方も多いのではないでしょうか?資本金額や株式数に変化が生じたりと、専門知識が求められることもあります。
とはいえ、士業など専門家にお願いするとしてもやりとりに意外に手間がかかるもの・・・でも社内では自分(=代表者や役員)が対応するしかない、という方も多いのではないでしょうか?
GVA 法人登記なら、申請する登記に合わせた変更情報を入力すれば手続きに必要な書類を最短7分、12,000円(税別)で自動作成。法務局に行かずに申請できます。通常の増資に加え、DES(債務や貸付金の株式化)にも対応しています。
書類作成だけでなく、印刷や製本、登記反映後の登記簿謄本(登記事項証明書)の取得をサポートするオプションプランも充実。申請に必要な収入印紙もセットで購入できるので、増資額が大きい場合の印紙購入があっても安心です。
募集株式の発行についての詳細はこちら

ステップに沿って入力するだけで必要書類の作成ができます
登記書類を作成する為には、現在の登記情報を確認し正確に入力する必要があります。
本来であれば、法務局にて有料で書類を取得し確認する必要がありますが、GVA 法人登記の、「登記情報自動反映サービス」をご利用いただきますと、システム内で現在の登記情報を無料で取得し、会社基本情報が書類作成画面に自動反映されます。登記知識のない方でもステップに沿って変更情報を入力するだけで簡単に登記書類の作成ができます。
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GVA 法人登記で作成できる変更登記書類(募集株式の発行の場合)
- 登記申請書
- 株主総会議事録
- 株主リスト
- 払込証明書
- 取締役会議事録
- 総数引受契約書
- 資本金の額の計上を証する書面
- 会計帳簿(DESの場合)
さらにGVA 法人登記で登記書類を作成していただいた方全員に「登記申請手続きマニュアル」をお渡ししております。作成した登記書類の製版方法や、押印する場所についてすべてまとめておりますので、流れの通りに進めるだけで手続きを終えることができます。
オプションのかんたん郵送パックを利用すれば、書類作成後、押印し郵送するだけで登記申請ができるため、法務局に行かずに登記申請が可能です。仕事が忙しく法務局に行く時間がない方や、効率的に手続きを進めたい方におすすめです。
【期間限定】1,000円OFFクーポン配布中!
【クーポン利用手順】
①GVA 法人登記サービスの会員登録(無料)
②会員登録後、書類購入時に【 Ug3JNAS7sB 】を入力ください。
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執筆者:GVA 法人登記 編集部(GVA TECH株式会社)/ 監修:GVA 法律事務所 コーポレートチーム
本Webサイト内のコンテンツはGVA 法律事務所の監修のもと、BtoBマーケティングおよび司法書士事務所勤務経験者が所属する編集部が企画・制作しています。
GVA TECH株式会社では、「GVA 法人登記」だけでなく法務オートメーション「OLGA」などのリーガルテックサービスを提供しています。

