商号変更(社名変更)をした有名企業のご紹介

商号変更
商号変更

はじめに

本記事では商号変更(社名変更)をした有名企業をご紹介させて頂きます。商号変更(社名変更)には多少のリスクが伴いますが、それでも商号変更に踏み切ると言うことは、それなりのメリットがあるということになります。今回は誰でも知っているような大企業の社名変更の例をお伝えしたいと思います。

商号変更の仕方

まずは基本的な商号変更の際の手続きをご説明します。商号変更には定款の変更が必要となります。定款の変更は特別決議事項となりますので、株主総会を開き商号変更を決議する必要があります。決議された場合は定款を変更し、株主総会議事録を作成します。

商号は登記事項となっておりますので、商号変更時には変更登記の申請も必要になります。申請時には株主総会議事録が必要となりますので、必ず準備をしておくようにしましょう。

商号変更をした有名企業

大企業から中小企業、スタートアップ企業まで、商号変更は数多く行われています。今回はその中で大企業の商号変更(社名変更)の実例をご紹介します。あの有名企業は元々はこんな社名だったんだ…。など新たな発見があると思いますので、是非ご覧下さい。

  • (旧社名)株式会社早川金属工業研究所 → (新社名)シャープ株式会社
  • (旧社名)松下電器産業株式会社 → (新社名)パナソニック株式会社
  • (旧社名)有限会社春日無線電機商会 → (新社名)株式会社ケンウッド
  • (旧社名)日本警備保障株式会社 → (新社名)セコム株式会社
  • (旧社名)株式会社福武書店 → (新社名)株式会社ベネッセコーポレーション
  • (旧社名)梅新製菓株式会社 → (新社名)エースコック株式会社
  • (旧社名)株式会社島村呉服店 → (新社名)株式会社しまむら
  • (旧社名)松尾糧食工業株式会社 → (新社名)カルビー株式会社
  • (旧社名)ロンティア製茶株式会社 → (新社名)株式会社伊藤園
  • (旧社名)小西六写真工業株式会社 → (新社名)コニカミノルタ株式会社
  • (旧社名)株式会社谷田製作所 → (新社名)株式会社タニタ
  • (旧社名)株式会社バルス → (新社名)株式会社Francfranc
  • (旧社名)テンプホールディングス株式会社 → (新社名)パーソルホールディングス株式会社
  • (旧社名)株式会社ネクスト → (新社名)株式会社LIFULL
  • (旧社名)健康コーポレーション株式会社  → (新社名)RIZAPグループ株式会社
  • (旧社名)株式会社ガリバーインターナショナル → (新社名)株式会社IDOM
  • (旧社名)株式会社日交データサービス  → (新社名)JapanTaxi株式会社
  • (旧社名)オーセンスグループ株式会社  → (新社名)弁護士ドットコム株式会社


大企業の商号変更はこの他にも多くありますが、今回は一部分を挙げてみました。余談ですが、株式会社カルビーの由来は「カルシウム」と「ビタミン」からきているようです。新たな社名を考える際には色々なアイデアがあるものですね。

上記の一覧を見てぱっと見て気づくことと言えば、漢字からカタカナへの社名変更が多いことがわかります。元々はカタカナの一部やアルファベットを商号に使用することが禁止されていたことが理由かもしれませんが、覚えやすい社名に変更することが多いようです。

上記に挙げた例の中では株式会社伊藤園のみがカタカナの社名から漢字の社名に変更しています。珍しいパターンの商号変更ですが「お茶=和」というイメージを持っている人が多いので、「和=漢字」というイメージを基に社名を変えたのかもしれませんね。結果的には大成功しています。

まとめ

今回は大企業の商号変更の例について書かせて頂きました。ここには書いていませんが、大企業が商号変更に失敗し、業績を悪化させた例もあります。それだけ社名が会社に与える影響は大きいということです。これから社名を変更しようと考えている方は、新たな商号が会社にもたらす効果を考え、失敗のない商号変更を心がけましょう。最後までお読み頂きありがとうございました。

執筆者:AI-CON登記 編集部(GVA TECH株式会社)

AI-CON登記のマーケティングやコンテンツ作成を担当しています。GVA TECH株式会社では、オンライン登記書類作成サービス「AI-CON登記」や契約書チェック支援支援「AI-CON」などのリーガルテックサービスを提供しています。