商号変更と目的変更を同時に登記申請するのにかかる費用

複数種類の登記の同時申請
投稿日:2025.09.20
商号変更と目的変更を同時に登記申請するのにかかる費用

「商号変更と目的変更を同時に登記申請するのにかかる費用を知りたい」

商号変更と目的変更の登記を別々に申請すると、それぞれ登録免許税3万円がかかります。
しかし同時に申請すれば、登録免許税は1申請分の3万円で済み、費用の節約が可能です。
例えば、司法書士報酬を含めて個別申請で約12万円かかる場合でも、同時申請なら約8万円に抑えられます。
変更のタイミングが近いなら同時申請がおすすめです。
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本記事では、商号変更と目的変更の登記申請において、個別に申請する場合と同時に行う場合の費用面の違いについて解説します。

費用をかけずに商号・目的変更登記を自分で申請するならGVA 法人登記

本記事で紹介するように、商号・目的変更登記にはさまざまな費用がかかります。依頼先によっても金額は異なるため、見積もりだけでもそこそこの手間がかかる可能性があります。

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  • 固定費・月額費なし、スポットで購入できるので、無料登録しておけばいつでもご利用可能です。
  • 登記知識のない方でも、簡単にご利用できる仕様になっています。
  • 法務局に行かずに申請できる郵送申請もサポート。ポストに投函するだけで申請が完了します。


GVA 法人登記で費用を抑えて自分で登記書類を作成された事例

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商号変更と目的変更を別々に登記申請するのにかかる費用

それぞれ、以下の内訳で費用が発生します

商号変更

  1. 司法書士に依頼する場合はその報酬
  2. 申請に必要な登録免許税:3万円
  3. 法務局に申請するためにかかる郵送費や交通費:数百円


費用合計:約3万円+司法書士報酬

商号変更登記にかかる費用については以下の記事もご覧ください。
関連記事:商号変更登記を司法書士に依頼した場合の報酬額(費用や料金)はいくら?

目的変更

  1. 司法書士に依頼する場合はその報酬
  2. 申請に必要な登録免許税:3万円
  3. 法務局に申請するためにかかる郵送費や交通費:数百円


費用合計:約3万円+司法書士報酬

目的変更登記にかかる費用については以下の記事もご覧ください。
関連記事
目的変更登記にかかる費用・登録免許税を解説
目的変更登記を司法書士に依頼した場合の報酬額(費用や料金)はいくら?

この2つの登記申請を異なるタイミングで申請すると、仮に司法書士報酬を3万円とした場合、おおよそ12万円程度の費用が想定されます。

商号変更と目的変更を同時に登記申請するのにかかる費用

では、商号変更と目的変更の登記申請を同時に申請する場合の費用はいくらになるのでしょうか?

商号変更と目的変更は同時に申請する場合、登録免許税が1申請分で済みます。つまり申請ごとに3万円ずつ、合計6万円かかるのが、同時申請であれば3万円になります。

別々では総額で12万円かかっていたのが、同時申請なら8万円程度になり、3万円の節約ができます。

たいした差ではないかもしれませんが、あえて別々に申請するメリットはありませんので、タイミングが近ければ同時に申請されることをおすすめします。

関連記事:
本店移転登記と目的変更登記を同時に申請する方法・登録免許税を解説
商号(社名)と目的変更の登記を同時申請して登録免許税を節約する方法
本店移転と商号変更(社名変更)は同時申請できない?

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執筆者:GVA 法人登記 編集部(GVA TECH株式会社)/ 監修:GVA 法律事務所 コーポレートチーム

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