4月の会社設立後間もなく本店移転の登記が必要になりました
ーー御社の事業内容を教えてください
今年4月に設立したばかりの会社で、今はWebサイトの企画、制作、運営などをお客様から請け負うクライアントワーク事業が中心です。また、自社Webサイト内で様々な情報発信も行っています。
私が前職を退職して会社を設立したのですが、最初は自宅住所で登記しました。その後、銀行や保険関連の手続きの手間など考慮して、すぐに次のオフィスへの移転が必要になったのがGVA 法人登記を利用するきっかけでした。
以前から登記は高いと感じていて、実は自分で申請できないか試したこともあります
ーーこれまでの登記業務の状況や課題を教えてください
今までは登記の必要があるときには司法書士にお願いして申請していました。会社の住所変更でだいたい3万円くらいで、申請する内容の割には高いのでは?と思っていたんです。もしかしたらがんばれば自分だけでできるのではないかと思って法務局に問い合わせて本店移転の申請用の資料フォーマットをもらってみたのですが、ちょっと難しくて断念したことがあります。
価格以外だと、連絡などのやりとりをなるべく減らしてPCからの作業で完結したいという気持ちもありました。やりとりが発生するとどうしても待ちの時間ができたりして全体で時間がかかってしまうこともありますので。
ーーどんなきっかけでGVA 法人登記を知ったのでしょうか?
いろんなキーワードで検索していて見つけました。いくつかのサービスを比較して、GVA 法人登記を利用する前にも似たようなサービスにも登録してみたのですが、UIがわかりづらく断念したということがありました。その後GVA 法人登記に登録してみたところ、UIもわかりやすく、これならいけそうと実際に利用することにしました。
Web上で入力を完結できるのと、UIがわかりやすく信頼できそうだったのが決め手でした
ーーGVA 法人登記を使ってみての最初の感想は?
UIがわかりやすいのがよかったです。弊社もWeb制作事業をやっていることもあり、UIで信頼感って変わるなと感じました。本当に(登記の申請が)できそうな感じがしましたね。
慣れない作業ではありましたが、書類の作成完了まで詰まったりすることはありませんでした。途中、株主名簿なども必要になりましたが問題なく準備できました。
ーー特にメリットや従来と違うと感じられた点はありますか?
価格面でのメリットは当然ありましたが、大きかったのは「入力作業をWeb上で完結できる」ことでした。必要な書類も全て自動で作成されますし、印刷して押印するときもマニュアルがあるので問題なくチェックもできました。
ただ、今回レターパックオプションを利用したのですが、本当にこの申請内容でいいのか?が気になってしまい郵送後に法務局に一応連絡して確認することはありました。
レターパックオプションは印刷と押印場所確認の手間を考えるとリーズナブルだと思います。
ーー使ってみての、ご要望などはありますでしょうか?
今回は本店移転でしたが、設立間もない会社でもあるので、これから役員変更や増資などの登記は発生するかもしれないです。あとは登記ではありませんが、申込書や契約書を管理できるクラウド系のサービスは取り入れていきたいと思っています。
ーーありがとうございます。増資は今も対応しているのでぜひまたお願いします。役員変更は今後、検討させていただければと思います。