実は、はじめての変更登記申請が「GVA 法人登記」を使っての申請だったんです
ーー御社の事業内容を教えてください
私自身が自転車が好きで乗る機会も多いのですが、そこで気づいたのが、日本においてはスポーツや健康維持というよりモビリティ(移動手段)として乗っている方が大半だということでした。
自転車先進国であるヨーロッパでは専用の道路などインフラへの投資が盛んです。インフラを整備することで自転車利用が増え、健康を促進し、結果として国の医療費を下げることを目的としています。そんな状況を見て日本でも自転車を通じて広く使ってもらえるデバイスの開発を検討していました。
そんなときに、現在取り扱っている「エアロフィット」というデンマーク発のヘルステックデバイスに出会い、自分でゼロから作るのではなくエアロフィットを日本国内に広めていくマーケティングやセールス活動を行っています。
エアロフィットは呼吸筋トレーニングのためのヘルステックデバイスです。使用することで横隔膜などが鍛えられ、肺活量の増大はもちろんお腹まわりなど体型の改善にもつながります。
今はサイクリストやランナーの方を中心に利用いただいていますが、もともと医療機器メーカーが喘息や肺疾患の改善のために開発した製品です。日常生活で起きる息切れを改善したり、コロナウイルス拡大を背景に増えてきた、肺の機能を強化したいというニーズにも対応しています。
株式会社アオイロ 代表取締役 青木 孝哲 様
ーーこれまで経験された変更登記申請の状況や課題を教えてください
前職の企業でのIPO実務の経験からも、定款変更や登記申請は確実に行っておく重要性は認識していました。
設立時に、定款は後で変更しないで済むように幅広く対応できるように作ったつもりでしたが、設立後に金融機関からの指摘で記載を追加することになりました。「変更登記が発生したら司法書士にお願いするんだろう」と漠然と思っていたときにGVA 法人登記を知ったので、実は司法書士に依頼したことはありませんでした。
登記申請は書面の手続きなので、コストを削減する方法があるのでは?と思っていました
ーーGVA 法人登記を知ったきっかけを教えてください
手間や費用をかけずに登記申請する方法がないかと検索していて見つけました。ネット上で書類作成が完結できるというメリットがわかりやすかったです。
念のため税理士にGVA 法人登記について聞いてみたら知っていて、今回のケースならこういうサービスを使うのもいいのでは、という反応だったので使ってみることにしました。
ーーGVA 法人登記を使ってみようと思われた決め手は何でしたか?
ブラウザ上の操作で書類作成が完結できるということと、司法書士に依頼する場合の報酬額と比較したときに安かったことです。
登記申請は書面での手続きなので、パターンを理解できれば自分でもできるだろう、であればコスト削減する方法もあるのでは?と思っていました。ただ現実的にはスキルはないですしノウハウを身につけたいわけではないのでちょうど良いサービスだと思いました。
作成した書類を法務局に郵送するという、提出までに自分がやるべきことのイメージもしやすかったですね。
ーーGVA 法人登記を使ってみてのご感想はいかがでしたでしょうか?
最初は増資(募集株式の発行)で使いました。当初想像したとおりでわかりやすかったです。Web上で指定されたとおりにフォームから入力するだけでしたし、「かんたん郵送パック」で届いた書類には付箋で押印箇所など丁寧に指定されていたので助かりました。ほとんど迷うことなく申請できました。
「かんたん郵送パック」を使わずに自力でやっていたら絶対迷っていたと思います
ーーGVA 法人登記の費用感はいかがでしたか?
増資(募集株式の発行)で使ったときはシステム利用料と「かんたん郵送パック」で合計1.5万円(税別)でしたが高いとは感じませんでした。
「かんたん郵送パック」は最初は「印刷だけで5,000円?」と思いましたが結果的に利用してよかったです。この作業は自分でやったら絶対迷うと思いました。
ーーGVA 法人登記を使ってみてのご要望などはございますか?
登記申請が必要な手続きは法律が絡むことも多くミスも許されないので、上流工程のアドバイスなどあるといいと思いました。たとえば増資のシチュエーション別にガイドするコンテンツや本店住所の記載方法のノウハウなどですね。
実は昨年本店移転した後に、入居しているビル名が変わったんです。その際に変更登記を申請したのですが、そもそも最初にビル名まで記載しない申請方法もあると知りました。申請の背景に合わせたサジェストやノウハウ提供など受けられるといいなと思いました。