さまざまなサービスを提供してきたので目的変更など登記申請の機会はそこそこありました
ーー御社の事業内容を教えてください
マーケティングノウハウを核として2つの事業を展開しています。
ひとつは、Webマーケティングの戦略コンサルティングから実行フェーズまでをクライアント企業に深く入り込んで支援する事業です。一般的にイメージされるコンサルティングのような戦略フェーズだけでなく、その企業の社員や部長代行のようなかたちで実行フェーズまで手を動かして支援しているのが特徴です。こちらは社外の各領域のプロフェッショナルとアライアンスを組んでサービスを提供しています。
もう一つがD2Cアパレル事業です。現在はバイカー向けアパレル製品を展開しています。他にも、例えば「リモートワーク向けの服」などマーケティング的発想でさまざまなアイデアを実践したり、クラウドファンディングや越境EC、各サービスをまたいだCRMの構築など新しいチャレンジにも取り組んでいます。
ーーこれまで経験された登記業務の状況や課題を教えてください
さまざまなサービスを提供してきたこともあり定款変更(目的変更)の申請が多かったです。これまでは社外の専門家に登記申請を依頼していましたが、今回心機一転して自社でやってみることにしました。
それに至った背景としては、専門家に依頼することで着手するまでのやりとりに工数がかかってしまったり、依頼する方がネットやクラウドにあまり強くなく、必要なデータの受け渡しが効率的にできなかったということがありました。
一般的な登記申請であれば誰がやってもクオリティは同じですし、いずれどんどん自動化、システムに代替されるのではないかとも思っていたんです。
同じようなサービスの中ではGVA 法人登記のUIが優れていると感じ、利用することに決めました
ーーGVA 法人登記を知ったきっかけを教えて下さい
たしか「登記 自動化」や「登記 AI」といったキーワードでWeb検索したのがきっかけだったと思います。
今までも、自分が課題に感じたり「こんなサービスないかな」と想像しているとだいたい誰かがやっている、ということがあったのですが、今回も同じように探していたらやっぱり見つけたという感じでした。
ーーGVA 法人登記を使ってみようと思われた決め手は何でしたか?
利用料金が手頃なことや「登記申請書類がWeb上で作れる」といった特性はもちろんですが、同じようなサービスの中ではGVA 法人登記のUIが優れていると感じました。他のサービスと比較して、ページ遷移のストレスがなく効率的に入力作業ができそうでした。
自分が仕事するときも同じようなことを意識しています。以前に経験した仕事でも大規模なクラウドソーシングを活用したプロジェクトがあったのですが、使いやすいサービスにより効率に数倍の差が出ることを実感していたんです。
自社アパレルサイト Yami Official Shop より
効率化を考えたら十分ペイできる金額なので、次に登記申請するときもGVA 法人登記を使うと思います
ーーGVA 法人登記を使ってみてのご感想はいかがでしたでしょうか?
使う前の予想どおり、すごく楽に登記書類を作成できました。
書類の作成後は押印して送付するだけというのがよかったです。間違えることもなかったですし、費用が安いというよりもシンプルにスムーズに申請できたというのが感想としては大きいです。
従来の専門家に依頼していたときと比べても作業の手間はほとんど増えていないと思います。時間にすると合計30分〜1時間程度の作業で申請まで完了することができました。
ーーGVA 法人登記の費用感はいかがでしたか?
金額はまったく問題ないレベルだと思います。専門家に依頼しても1件数万円しますし、効率化できることを考えたら経営的には十分ペイできる金額なので、次に登記申請するときもGVA 法人登記を使うと思います。
ーーGVA 法人登記を使ってみてのご要望などはございますか?
登記申請からは離れますが、人事労務系の手続きを効率化したいですね。たとえばクラウド会計のfreeeだと士業の方との共通ログインができてお互いが直接作業できるんですよね。同じようなことを社労士とできたり、そもそも自分だけで完了できればと思っていました。
人事労務関連は各種届け出も負担に感じていて、リモートワーク主体の今ならなおさらです。このあたりを就業規則などもセットに提供してうまく効率化できるサービスがあればいいなと思います。
ありがとうございます。ご要望いただいた点も含め、お客様にとって便利なサービスを追求していきますので、今後ともよろしくお願い致します。