ーー御社の事業内容を教えてください
日本・オーストラリア・シンガポール・アメリカ・カナダや、ヨーロッパ、中東など世界中で利用されている企業イノベーションプラットフォーム「アイデアスケール」の日本への展開を手がけております。
2020年1月には新しい製品として、コーポレートイノベーション認定プログラムのローンチを予定しています。
また、新規事業立ち上げや業務改善などのITコンサルティング事業なども行っています。
ーーこれまでの登記業務のご経験や課題を教えてください
以前に私が立ち上げた会社で本店移転登記や役員変更登記を自分で申請した経験がありますが、すごく難しかったですね。日本人の方でも難しいそうなので、インターネット上のテンプレートを利用して書類を作成しようとしてもなかなかうまくいきませんでした。
もう少しわかりやすくテンプレート化できると思うのですが、そこを整理せずに複雑にしてしまっているイメージがあります。
ネットで書類テンプレートを探していたときにGVA 法人登記を見つけました
ーーGVA 法人登記を知ったきっかけを教えてください
弁護士さんに頼むことも考えたのですが、手数料や登録免許税を考えると高いという印象でした。過去の経験からこれ以上自分でやるのは絶対に嫌だったのですが、もう少し使いやすいテンプレートがないかと探していた時に御社のサービスを見つけました。
ーーGVA 法人登記を使ってみようと思われた決め手は何でしたか?
会社を立ち上げたばかりでリソースもなく、出来るだけ早く登記申請をしたかったので、GVA 法人登記を利用すれば自分でもすぐにできそうだと思ったことが決め手でした。
サービス料金としても、専門家に依頼した場合に比べ、リーズナブルな金額でした。
もちろんお金を掛けずに自分で申請できたらその方が良いのですが、費用対効果を考えるとGVA 法人登記を利用した方が良いと思いました。
登記の知識がなくても簡単に書類を作成することができました
ーーGVA 法人登記を使われた最初の感想はいかがでしたでしょうか?
実は法務局のオンライン申請サービスも確かめてみたのですが、見た瞬間に無理だと思うほど複雑で、紙を印刷して書類を作成した方がまだ早いという印象でした。
それに比べ、GVA 法人登記は登記の専門的な知識がなくても簡単に書類が作成できたので、すごく楽でした。
ーーGVA 法人登記を使われて、従来の登記変更と違うと感じられた点はありますか?
これまでは専門家に依頼したり、アナログでの書類作成などがメインだったと思うのですが、GVA 法人登記のようなオンラインサービスは日本人の方だけではなく、日本でスタートアップ企業を経営している外国の方にも大変役に立つサービスだと思います。
外国の方でも利用できるよう英語版があれば良いと思います
ーーGVA 法人登記を使われて、ご要望などはありますでしょうか?
英語版があったらいいなと思います。英語対応をしていれば、日本語に不慣れなスタートアップ企業の方にも利用されるのではないかなと思います。
また、割印などの印鑑を押す場所をもう少し分かりやすく案内して頂ければ良かったと思ったのと、複数の登記を同時に対応できる仕組みになればより便利なサービスになると思います。
ーー最後に、今後GVA 法人登記をお知り合いの方におすすめ頂くとしたら、一番のメリットはどこだとお伝え頂けますか?
小さなスタートアップ企業の場合は少しでも予算を削減したいので、コスト削減の面でおすすめしたいですね。あと専門家に依頼するよりも自分でやるよりも、GVA 法人登記を利用した方が早いことをおすすめしたいです。