GVA 登記簿取得がきっかけで法人登記でも利用しました。将来的には株式会社への組織変更ができるようになるといいですね

目的変更 投稿日:2025.09.16

LEAP ARROWS合同会社 代表社員 齋藤 厚作 様
LEAP ARROWS合同会社 代表社員 齋藤 厚作 様

導入のポイント

  • 登記申請は時間さえかければ自力でもできるが、法務局へ行く手間なども含めると非常に面倒だと感じていた
  • 「GVA 登記簿取得」を利用する機会があったこともあり、登記関連の手続きはGVAのサービスに切り替えることにした
  • 法務局へ行かずにクレジットカードで決済まで完結できるワンストップのサービスは、ユーザー体験として非常に優れていると感じた

LEAP ARROWS合同会社 

代表社員 
齋藤 厚作 様
IT企業向けに組織の行動変容を支援する事業を展開

LEAP ARROWS(リープアローズ)合同会社様は、IT企業向けに組織の行動変容を支援する事業を展開されている企業です。今回は代表社員の齋藤 厚作様に、GVA 法人登記をご利用いただいた経緯や感想をお聞きしました。

ーー御社の事業内容を教えてください。

齋藤様: 2018年に創業し、現在8期目になります。 IT分野をはじめとする企業・組織の行動変容を支援する事業として、デジタル化の推進支援、それに付随する人材教育、組織開発のための研修やワークショップを提供しています。

事業の中心は、レゴ社の レゴ®シリアスプレイ® メソッドと教材を活用したワークショップです。このメソッドは対話と内省を促し、組織内の関係性向上を支援するもので、もともとはレゴ社が1990年代に戦略立案を支援する新しい手法として開発し、現在ではグローバルに展開されています。
NASAやマイクロソフトなどの世界的な企業で、組織内のコミュニケーション促進、問題解決、イノベーション創出のために活用されています。 

弊社は札幌に拠点を置き、北海道を中心にレゴ®シリアスプレイ® メソッドと教材を活用したワークショップ を起点とした伴走型の支援を法人向けに継続的に提供しています。

一過性の研修にとどまらず、現場の変化に寄り添いながら、組織の自律的な成長を支援することを大切にしています。地元に根ざした即応力と継続的な支援体制が特徴です。

“組織や個人が自ら変化を生み出せる仕組みをデザインすること”をミッションに掲げています。

私自身はもともとシステムエンジニアで、プロジェクトマネジメントの領域で「人がどう関わり、どう動くかにフォーカスしなければプロジェクトは成功しない」と痛感した経験から、現在の支援事業を立ち上げました。 会社は一人法人として経営しながらも、プロジェクトごとに専門性を持つ社外パートナーと連携し、最適なチーム体制を構築しています。



ワークショップの様子


ーー合同会社として設立された理由は?

齋藤様: 株式会社と比較して設立が手軽だったことが一番の理由です。事業運営上の不都合は特にありませんが、強いてデメリットを挙げるなら、株式会社に比べて増資の柔軟性が低い点でしょうか。

設立時は、利用予定だった会計ソフトが提供する会社設立サービスを利用しました。その際に情報収集する中で、GVA 法人登記のことも知りました。

登記申請は自力でも可能ですが、トータルでは手間や時間がかかると感じていました

ーーこれまで経験された登記業務の状況や課題を教えてください。

齋藤様: これまでに2度、登記変更を経験しました。代表社員の住所変更と、事業目的の変更です。

最初の住所変更は、勉強も兼ねて自力で手続きをしましたが、情報収集や書類作成に多くの時間がかかりました。時間さえかければ自力でもできますが、法務局へ行く手間なども含めると、非常に面倒だと感じました。そのため、次の目的変更ではGVA 法人登記を利用することに決めました。

ーー今回のどの登記申請でサービス利用されましたか?

齋藤様: 今回は事業目的の変更登記です。創業時から提供サービスが変化してきたため、現在の事業内容により即した形にアップデートしました

ーーGVA 法人登記を知ったきっかけを教えてください。

齋藤様: サービスの存在自体は以前から知っていましたが、利用する機会がありませんでした。今回、目的変更の必要が出たため、利用を決めました。加えて、関連サービスである「GVA 登記簿取得」を利用する機会があったこともあり、登記関連の手続きはGVAのサービスに切り替えようと考えていたタイミングでした。

法務局に行かずに登記申請できるのはユーザー体験として非常に優れていると感じました

ーーGVA 法人登記を使ってみてのご感想はいかがでしたでしょうか?

齋藤様: Webサイト上の入力インターフェースが、非常に分かりやすかったです。今回は郵送オプションも利用しましたが、届いた書類の案内が丁寧で、すぐに申請手続きを進めることができました。

必要な収入印紙も同封されており、購入の手間が省けたのも助かりました。法務局へ行かずにクレジットカードで決済まで完結できるワンストップのサービスは、ユーザー体験として非常に優れていると感じます。従来の登記で感じていた時間や手間を解消したいという目的があったので、オプションプランを利用して正解でした。

将来的には、増資の柔軟性がある株式会社への組織変更も検討しています

ーーGVA 法人登記へのご要望などはございますか?

齋藤様: 合同会社から株式会社への組織変更手続きに対応していただけると嬉しいです。実際には、そうしたニーズを持つ会社は少なくないのではないでしょうか。私自身も以前組織変更を検討したことがあり、今後も当面は合同会社のままですが、将来的には切り替える可能性もあります。株式会社の方が資本金の増資を柔軟に行えるのはメリットですよね。また、長く合同会社で経営してきたので、株式会社という形態も経験してみたいという気持ちもあります。

登記以外では、国の補助金や許認可の申請をオンラインで支援するサービスがあれば嬉しいです。ネット上で手続きが完結するUIがあれば、非常に便利だと思います。

それと最近、自分で商標出願ができる「GVA 商標登録」も開始されたようなので、いずれ利用してみたいと考えています。

ーーありがとうございます。引き続きお客様にとって便利なサービスを追求していきますので、今後ともよろしくお願い致します。

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