ーー御社の事業内容を教えてください
本社は2012年創業のスタートアップで、2019年に韓国市場に上場しており、現在は韓国、日本、中国の3拠点で事業を行っています。日本法人は2018年に設立し、現在15名ほどの社員がいます。
ローカライズ事業、データソリューション事業、両事業においても世界400万人以上のクラウドソーシング人材と自社の業務効率化ツールを駆使して、お客様に高品質かつ迅速に納品できる事が弊社の強みでございます。
また、コンシューマー向けにはグローバルで1,030万人以上が利用するアプリ「Flitto」も提供しており、AI翻訳とクラウドソーシング翻訳、外国語の学習などができるサービスになっています。
フリットジャパン株式会社 社内の風景
以前から「登記申請はオンラインで行えないのか?」という疑問を感じていました
ーーこれまで経験された登記業務の状況や課題を教えてください
私は入社して半年ほどなのですが、会社が設立された当初は専門家や士業に依頼していたそうです。ベンチャー企業なのでスピード感を大切にしており、このたび代表の住所変更の登記申請のためにGVA 法人登記を利用することになりました。
弊社は渋谷区にあり、それほど遠くないとはいえ法務局に行くのも手間や時間がかかります。また、登記申請の経験者がいないため、不備が生じた場合の対応についても不安があり、社内では必然的に「登記申請はオンラインで行えないのか?」という空気になっていました。
ーーGVA 法人登記を知ったきっかけを教えてください
上述した課題がある中で「代表者住所 変更登記」などさまざまなキーワードで検索し、利用された方のブログや事例インタビューからGVA 法人登記にたどり着きました。検討時に、かかる時間や費用について質問をしたらサポートの方から適切な回答がいただけたので安心して利用することにしました。
正直なところ、最初は「このサービスを利用するだけで本当に登記申請できるのか?」という不安もありました。登記申請というと、士業に依頼したり、法務局に行ったりと多くのステップが必要だと思っていたので半信半疑だったんです。実際に使ってみたら、アカウント登録後わずか5分ほどで書類が作成できましたので拍子抜けするくらいでした。
時間や費用をどれだけ負担すれば申請できるのか、見当がつかないのがストレスでした
ーーGVA 法人登記を使ってみようと思われた理由は何でしたか?
費用や時間をかけない上に法務局に行かなくても申請できる、というのが前提になりますが、決め手は問い合わせたときにイメージ通りというか、その時に感じていた不安を解消できる回答をいただけたのが大きいですね。
サービス利用のメリットとしては、特に時間が有効活用できるというのが大きかったです。自分で申請するのは、どうしても待ち時間も発生するし書類の不備があったり、調べても何が正解かわからない状況でした。時間や費用をどれだけ負担すれば申請が完了できるのか見当がつかないのはストレスに感じていました。
びっくりするくらい簡単だったので「本当にネットでできましたよ」と伝えたくらいです
ーーGVA 法人登記を使ってみてのご感想はいかがでしたでしょうか?
びっくりするくらい簡単に申請できました。もしこれでダメだったら自分でやるしかないと考えていたので助かりました。
数万円の費用で、ここまでスピーディに印紙も買わずに済んだので、代表に「本当にネットでできましたよ」と伝えたくらいです。また、 登記反映後に登記簿謄本(履歴事項全部証明書)が届くプランにしていたのですが、このオプションもすごく助かりましたね。申請も書類請求も、今までは士業の方に頼まないとできないイメージがありましたので驚きました。
ーーGVA 法人登記を使ってみてのご要望などはございますか?
郵送パックを法務局に郵送した時点で、いつ登記反映ができて登記簿謄本が届くかの日数イメージがわかるといいですよね。登記申請の反映を起点として他の手続きも計画していたので、このタイミングがわかると全体のスケジュールも把握しやすくなると思います。
その他では、登記とは関係ないのですが会社の開業関連の書類(法人設立届出書)の確認で苦労したことがありました。税務署に行かないと確認もできず、コピーもできないということだったのでこういう書類を簡単に閲覧できる仕組みがあると助かりますね。その他にも本店移転時の印鑑カードの手続きや納税証明書の請求などもネットでできると良いと思います。