法務局へ行く移動と手続きの時間が気になっていました
ーー御社の事業内容を教えてください
BtoBのWebマーケティングやコンサルティング、カスタマーサクセス舞台の立ち上げなど様々な業務支援を行っています。
メディアの立ち上げにも力を入れており、旅行系サイトや介護系サイトの実績があります。最近はキャンプメディア事業「FORRENT」も開始しています。こちらの事業では、キャンプスタイルにこだわりを持ったインスタグラマーを取材してキャンプの魅力や楽しさを記事で発信をしています。
ーー設立時に登記申請を経験されたと思いますが、登記業務の状況や課題を教えてください
法人を設立するタイミングと新型コロナウイルスが猛威をふるっていた時期が同じだったんです。
ちょうどそのころ、緊急事態宣言があって管轄の法務局の窓口が制限されてしまったんです。法人を設立するモチベーションの高い時期に残念な気持ちになってしまいましたね。
法人設立で特に苦労したのは、定款の作成でした。自分一人で作成することは難しかったので、会社設立まわりの知識や経験をお持ちの方に相談にのってもらいました。ですが、知識があるとはいえ、自分の法人設立への気持ちや状況を完全に把握しているわけではないので、意向と違う提案があって、食い違いが生じてしまったんです。
最終的にfreee会社設立を使って、必要な書類の作成から会社設立の申請手続きを行いました。これらの経験からも、一人で完結できるならそれに越したことはないと考えるようになりました。
ーー設立登記以外に登記申請をした経験はありますか
創業して3か月ほどで引っ越しがあったので、代表取締役と法人の住所変更で登記申請をしました。
自分で登記申請をしてみたのですが、書類作成だけでなく、法務局が空いている時間に合わせて行かなければならなかったり、移動時間がかかったりと、とにかく大変で面倒でした。
法人の登記の申請方法や印鑑について調べていたら、ネットで楽に必要書類が作成できるGVA 法人登記を知りました
ーーGVA 法人登記を知ったきっかけを教えてください
以前、代表取締役と法人の住所変更の登記申請をしたときに、法人の登記申請書類についてや印鑑について調べていたところGVA 法人登記の存在を知りました。
経営関連でわからないことがあったら基本は、Googleで検索することが多いですね。ChatGPTも使うこともあります。調べていてわからなかったら周りの起業している知り合いに聞くようにしています。
ーーGVA 法人登記を使ってみようと思われた理由は?
自分で登記申請をして本当に大変な思いをしたので、今回は楽に効率よく登記申請をしたいと思っていました。
楽に申請ができないかを調べていたところ、以前から目にしていたGVA 法人登記が検索結果の上位に出てきたので使ってみようと思いました。
もともとクラウドサービスを使うことが多かったですし、住所変更の登記申請の手間を無くしたい気持ちが強く、オンラインの書類作成サービスを使うことにほとんど抵抗はありませんでした。
今回の登記申請手続きでは困った記憶が一つもありませんでした
ーーGVA 法人登記を使ってみてのご感想はいかがでしたでしょうか?
今回の登記申請で、書類作成から手続きまで困った記憶がほとんどないんですよね。
Webサイトで必要項目を入力して何日かしたら、登記申請書類が届きました。
登記申請書類には、印鑑を押印する箇所が付箋で明記されているので何も迷うことはなかったです。
管轄法務局宛のラベルのついたレターパックも同封してくれたのでポストインしたら申請完了です。
すべての工程においてスムーズに終わったので満足しています。
ーーGVA 法人登記を使ってみてのご要望などはございますか?
代表の住所が変わったときには、登記申請以外にも運転免許や保険証などの異動届の手続きも発生します。
これらの書類をまとめて作成できるサービスがあったらうれしいなと思いますね。
一つ一つは簡単な手続きなのですが、引っ越し前後は登記申請以外にもやることがたくさんあるので楽に済ませたいですね。
もう一つはIT導入の補助金についてです。
そもそも自社がその補助金が適用されるのか、適用されないのか、自分の事業の補助額の下限・上限や補助率はどれくらいなのかが正直説明を読んでいてもわからないんですよね。IT導入補助金だと導入効果も提出する必要がありますし、その他の書類も煩雑です。GVA法人登記のサービスと離れてしまうかもしれませんが、補助金申請をサポートしてくれるサービスがあったらうれしいなと思いますね。