法務局のオンライン請求が夜間利用できず、検索して見つけたのがGVA 登記簿取得でした
ーー御社の事業内容を教えてください
主に中小企業を対象に、人事評価制度の設計・構築支援やコンサルティングの事業を運営しています。まだ評価・人事の制度がないような企業を対象に、社員の給与の基準や昇給の仕組みを作ったりと、人事制度構築の初期フェーズを伴走して支援していることが特長です。人事評価制度に加えて福利厚生の相談を受けることもあります。
お客様となる企業は50名以下の規模の会社が多いです。この規模の会社では、人事評価制度がまだ整っていないことも多く、今までは社長や役員が直接把握していたが、明確なルールはまだない、というケースが大半です。
従来はこのようなやり方でも問題なかったのですが、最近は若い社員の方を中心に「どうしたら給与が上がるのか、評価につながるのか?」という基準の可視化を求められる機会が増えています。このような課題が社内で顕在化したタイミングをきっかけに組織やマネジメント体制を整えるためにご相談いただくことが多いですね。
ーー今回はどんな目的で登記簿(履歴事項全部証明書)を請求されたのでしょうか?
事業復活支援金の申請をするのに必要ということで、顧問の税理士から書類を用意するように言われたのがきっかけでした。
ーーGVA 登記簿取得を知ったきっかけを教えて下さい
書類が必要になったのは5月の連休前後のタイミングだったと思います。できるだけ早く書類を取得して提出したかったのですが、連休の影響もありなかなか法務局に行くタイミングが合いませんでした。
法務局の提供するオンライン請求の利用も検討しました。ただ、ちょうどそのとき21:00を過ぎており(平日の利用時間は21:00までのため)すぐには使えませんでした。他の方法を探していて「履歴事項全部証明書」などのキーワードで検索して見つけたのがGVA 登記簿取得でした。
今までは、法務局への移動時間と手続きで午前中いっぱいかかることもありました
ーー今まで、登記簿の取得はどのようにされていましたか?その際の課題もあれば教えてください。
助成金関連で他社の登記簿謄本(履歴事項全部証明書)を取得することもあり、年に4回くらい請求の機会があります。今までは法務局に片道30分ほどかけて取りに行っていました。
ただ、往復の移動や手続きの時間を入れるとなんだかんだで午前中いっぱいかかってしまうこともありました。まとまった時間が取れず、後回しになってしまうこともありました。結果、手続き自体も遅れてしまう可能性もあります。
ーーGVA 登記簿取得で請求しようと思われたきっかけは?
法務局のオンライン請求と違って24時間いつでも請求の申し込みができること、入力する情報が最低限で済むという点ですね。
また、GVA TECH株式会社のWebサイトや関連サービスを見て、法律関連の知見や実績がありそうな会社だと感じられたことも安心につながりました。私が会社を起業する前に在籍した会社では法務担当だったこともあり、新しいサービスを利用する場合は運営している会社をチェックすることが多いですね。
費用はもちろんですが、圧倒的に時間が短縮できたと思います
ーーGVA 登記簿取得を使ってみてのご感想はいかがでしたでしょうか?
圧倒的に時間が短縮できました。なおかつ入力もかんたんでストレスなく利用できました。やはり従来のオンライン請求は情報入力や決済の手続きが大変なイメージが強いので、シンプルにストレスなく請求できたのは大きかったですね。
ーーGVA 登記簿取得の費用感はいかがでしたか?
リーズナブルな金額だと思います。
今までは法務局に取りに行って600円くらい。そこに交通費や移動の時間がかかるのを考えると圧倒的に安く、使わない理由はないと思いました。こんなに安いのは何か理由があるのではないかと、どんなビジネスモデルなのか調べたくらいです。
ーー他にも登記簿や会社の手続き関連でこんなことができればいい、という要望などあれば教えてください
まだ会社も新しいため、登記や申請関連で苦労した経験は少ないのですが、ネットでできるサービスがあるならぜひ使っていきたいですね。
ーーありがとうございます。ご要望いただいた点も含め、お客様にとって便利なサービスを追求していきますので、今後ともよろしくお願い致します。
事例内で紹介しているサービスについて
本事例で紹介している、会社の登記簿謄本(履歴事項全部証明書など)を取得できるサービスは「GVA 登記簿取得」です。
「GVA 法人登記」は本店移転や役員変更など株式会社の登記申請書類を作成できるサービスです。同じアカウントで両サービス利用いただけますので用途に合わせてご利用ください。