登記申請の「いざ必要になったときに何をしたらいいかわからない」を解決できるサービスだと思います

本店移転,役員変更(住所移転) 投稿日:2022.05.30

株式会社プランノーツ

導入のポイント

  • 登記は発生頻度が少ないので、いざ必要となってもそもそも何をしたらいいかわからない
  • 税理士に本店移転を相談する流れでGVA 法人登記を教えてもらいました
  • 価格が圧倒的に安いことと、面倒なやりとりがなくWebで完結できる手軽さが良い

株式会社プランノーツ

代表取締役
高橋宣成 様
ノンプログラマー向けにITを学習する機会を提供

株式会社プランノーツ様は、プログラミングを本職としていないノンプログラマー向けに、プログラミング教育コンテンツやコミュニティ運営を提供している企業です。

今回は、東京から福岡への本店移転および代表取締役の住所移転でGVA 法人登記をご利用いただいたきっかけや、利用のご感想について、代表取締役の高橋宣成様にお話を伺いました。

登記申請は頻度が少ないので、都度自分で調べて判断するのは大変ですね

ーー御社の事業内容を教えてください

弊社では、プログラミングが本業ではないノンプログラマーの方向けにサービスや情報を提供しています。大きくは2つあり、ひとつはプログラミングやITスキルを学ぶためのコミュニティ運営、もうひとつは書籍や外部のWebメディアでの執筆を行っています。

7年前に起業する前はIT業界でサラリーマンをしていました。業務はマーケティングやチームマネジメントなど、プログラミングとは直接関係のないものでした。その頃は人力でがんばって業務をこなす局面が多く、私自身も含め長時間労働やストレスの多い毎日を送っていることが多かったと思います。

それがきっかけで「働くということは人生においても大きな時間を占めるのに、非効率なままでいいのかな?」と思ったんです。ちょうどその頃にプログラミングを独学で学び始めていて、例えば1週間かかっていた作業が1時間で終わるというケースも出てきました。また、最近はDXの波などもあってプログラミング的な考え方を身につけることがプラスに働くことも増えてきていると感じています。

この経験をもっと広げたいと思ったのですが、誰もがプログラミングを独学で学ぶのは大変です。学習法を間違ったり、まわりに仲間がいない場合もあります。自分はたまたま挫折することなく身につけられましたが、同じような意識を持つ方をサポートしたいと思ったのが起業のきっかけのひとつでした。

起業当初は、クライアント企業から研修を受託するかたちでサポートすることもありましたが、今はプログラミングを学習したい方向けのサービス提供に集中しています。個人でやる気があって学習したい人をエンパワーメントしたいと考え、4年ほど前から今の方向性が固まってきました。



ーーこれまで経験された登記業務の状況や課題を教えてください

実は、登記を申請するのは設立のとき以来2回目でした。本店移転の登記は初めてだったのでやり方がわからないですし、設立から年数も経っていたので登記申請の感覚も忘れていました。

プランノーツ株式会社以外にも法人(一般社団法人ノンプログラマー協会)を設立しており、設立登記は2回経験があります。その時は設立登記を支援する外部サービスを利用したり、外部専門家に依頼したりしました。

登記は発生頻度が少ないので、いざ必要となってもそもそも何をしたらいいかわからないということが課題だと思います。ネットで調べればそれなりに情報は出てきますが、自分にとって何が必要なのかすぐ判断できないですし、時間をかけて理解して準備するリソースも割きにくいですよね。

価格が圧倒的に安く、面倒なやりとりがないのが良いと感じました

ーーGVA 法人登記を知ったきっかけを教えて下さい

税理士に本店移転を相談する流れで教えてもらいました。私の仕事のスタンス(ITスキルや新しいサービスへの興味など)も理解してもらっていたので、GVA 法人登記のようなサービスにも抵抗もないと思われたのかもしれないですね。

ーーGVA 法人登記を使ってみようと思われた決め手は何でしたか?

まず価格が圧倒的に安いことと、面倒なやりとりがなくWebで完結できる手軽さが良いと感じました。自分的にもこういうサービスはどんどん使っていきたい、試してみたいと思っていたのでいい機会でした。

GVA 法人登記を知る前は、漠然と「司法書士に依頼するんだろうな、でもけっこう高いんだろうな」というイメージがありましたので、それは一定程度解決できそうだと思いました。



届いた書類に押印するだけだったので、すごくラクに申請できました

ーーGVA 法人登記を使ってみてのご感想はいかがでしたでしょうか?

感想としては「すごくラクに申請できた」という印象です。もちろんWebからの入力は必要だけど、それができれば届いた書類にハンコを押して提出するだけだったので楽だったです。(注:かんたん郵送パックオプションをご利用いただきました)

実は移転先の住所入力を間違えてしまい、移転元の法務局から連絡があり訂正しました。GVA 法人登記で書類作成後に修正ができたのと、一部訂正のための書類や押印も必要になりましたが、無事申請できました。

費用についても、もともと登記申請の報酬や登録免許税の費用イメージはありましたので、安いと思います。

ーー今回、福岡への移転ということですが、東京との違いは感じましたか?

東京とは異なり、そもそも法務局が遠かったり、近い支局だと対応できる手続きが少なく、しかも実際に行ってからそのことがわかったりということがありました。都内なら法務局が近いですし、対応している手続きも多く、多少間違ってもその場で聞いたりして解決できたのでやっぱり都内は便利ですよね。

ーーGVA 法人登記を使ってみてのご要望などはございますか?

作成される書類の中に印鑑カード交付申請書がありましたが、どこに提出するかがわかりませんでした。結局交付申請はできたのですが、登記申請そのもの以外の手続きについても詳しい案内があるといいなと思いました。

また、定款を税務署に提出する必要があったのですが、そういえば最新の定款はどこにあるんだっけ?となることがありました。登記申請に合わせて最新の定款をアップデートできる機能やサービスがあると助かると思います。


ーーありがとうございます。ご要望いただいた点も含め、お客様にとって便利なサービスを追求していきますので、今後ともよろしくお願い致します。

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